少年(ショタ)の描き方

模写で上達するには

公開日:  最終更新日:2015/06/28

模写で上達するには

模写で上達するには2

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どうもmoeraです。
前にも模写について書いたことがありますが、もうちょっと踏み込んで考えていきたいと思います。

模写とは

ある美術作品を忠実に再現すること,またはされたもの。模作ともいう。彫刻の場合は普通模刻という。ただし,芸術家自身が自分の作品を写し取った場合は異作あるいはレプリカという言葉を用いる。 引用元:コトバンク

絵のうまい人にまず何をしたらいい?と聞くと、とりあえず模写しろと言われる確率が高いです。
なぜなら模写で一気に得られるものが多いので、何をスべきかわからない人はとりあえず模写をすると良いです。

模写で得られるモノ

  • 見る力
  • 描く力
  • 新たな作品の表現方法を生み出すヒント

 

大雑把ですがこんな感じだと思います。模写は大体3つ目を目的に練習する方が大半だと思っています。

伸び悩んだらとりあえず模写をすると新しい道を切り開ける可能性があるので、スランプに陥ったら模写をおすすめします。

ただ、描き写せばいい、というわけではありません。模写がバツグンに上手くなっても、オリジナルの絵がめちゃくちゃ下手っぴという最悪なパターンに陥る可能性もあるのです。
いわゆる『模写だけうまい人』になりかねません。

『作品』を『デッサン』をする

模写とデッサンは作業は似ていますが、目的が違います。模写は先ほど書いたように、既にある作品を真似て、新たな表現を生み出す訓練。
デッサンは、モノの形、構造を理解しながら描くことで、立体的に見れるようになり、描ける幅を広げる訓練です。

デッサンはりんごなどの静物を観察しながら描く作業ですが、それをあえて作品(絵)を見て行います。
え、それただの模写じゃん!と思われるかと思いますが、『模写という名のデッサン』を行います。

と、大袈裟に書いてますが、大体の人は無意識にこれをやってると思います。『キャラクターをよく観察し、線の意味を理解しながら描く』
これは普通のデッサンで得られるものとはちょいと違ってきますが、漫画絵、キャラクター絵の描き方は上達します。

よく模写しろ!と言ってる人たちは、このことを指しているのだと思います。そして、上達するには『理解』することが何よりも大事です。

試行錯誤を重ねる

とりあえずひとつ模写を完成させたとしましょう。元の作品と見比べてみると必ず違和感があるところが見えてきます。そして、 その違和感が無くなるまでひたすら修正します。

それが例えば顔だったとします。
何十回も修正して、ようやく違和感がなくなるまでになったところで、あなたは顔の描き方を『なんとなーく』覚える様になります。同じ部分を描き続ければ、嫌でも覚えてしまいます。なので中途半端にこれで完成!としないで、『完璧』に完成させましょう。これを繰り返せば『なんとなーく』が段々とはっきりと理解できるようになります。

ただ、同じ部分を見続けるとゲシュタルト崩壊を起こすので、たまに気分転換に違うことをして時間が経ったらまた作業に戻るといいでしょう。
きっと絵の狂いっぷりに絶望するはずですw

終わりに

知り合いが管理人の影響を受け、絵を描き始めた事があります、しかし一向に上達の兆しがありませんでした。
次第に絵を描かなくなり、せっかく買ったペンタブもほこりをかぶる様になりました。

曰く、『最初は楽しかったけど段々苦痛になってきた。絵を描くのが楽しくなくなってきた』、との事。
絵を描くっていうのはやっぱり大変な作業らしく、時間が無いとやる気も出ないし、何より上手くならないとつまらないらしい。

でも絵描きって、上手くなるのが目的じゃなくて、描くのが好きだから続けられるわけで、上達はもちろんしたいけど、その前に作品を自分で生み出すという事がとても楽しくて仕方がない人たちなんだと思います。
知り合いはそこに辿り着く前に辞めてしまったので少し残念ですね。

練習も大事ですが、続けられなくなったら元も子もないので、自分なりの楽しめるやり方で描き続けるっていうのがとても大事なんだなと思います。

 

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Comment

  1. 匿名 より:

    絵って勉強みたいな側面も大きいからなぁ。
    「絵が好きでたまらない!もう何描いても楽しすぎる苦痛なことなんて何もない」って人は少ないんじゃないかと思う。
    絵が好きな人の大半って絶対一度は絵を嫌いになったことがあるんじゃないかな
    嫌いになることも苦痛なこともある、それでもやめられない続けたいってのが本当に「好き」ってことなんじゃないかと思う

  2. 匿名 より:

    更新お疲れ様です。
    萌木さんは頑張り屋さんですね、毎日模写出来るなんてすごい!イラスト模写嫌いで写真模写ばかりやってる自分も反省しないと…。
    模写って、アニメーターの試験に課されることもあるみたいなので、模写だけ上手いっていうのも武器になると思います!それに、それだけの目を持ってるってことなので、上達も早いのではないでしょうか。
    絵やめてしまった方もいらっしゃるんですね…。でも絵描くって(上手く描ける方に限って頑なに否定しますが)才能とか向き不向きとか存在するし、要りますよね。それがないと…根性で頑張るしかないと思いますw
    だから才能も無くて楽しくもなく、頑張れない人はやめても仕方ないと思います…。
    頑張ってる萌木さんが報われますように!!長文失礼しました

    • moera より:

      ありがとうございます!
      アニメーターは模写の力は大事そうですね!
      絵は才能の部分もありますがなにより努力で大半はカバーできますからね。
      ただ間違った努力の仕方では効果は薄いですがw
      エナっちは基本ダメダメだけど段々と成長させていけたらなと思ってます!

  3. 匿名 より:

    最近伸び悩んでいるのでレベルアップを図りたいのに模写すごく苦手…(´;ω;`)
    模写は絵の線を見るのではなく、線と線の空間を意識しながら描くと良いと絵の上手い友人から聞いたので試してみようと思ってます。

    エナちゃんのガッツを見習って私も頑張るぞ!w

    • ☆moera ☆moera より:

      模写は慣れてないとそっくりに描けませんからねw
      大事なのはそっくりに描くという目的より、この絵で何を得るか、を意識した方が良いと思われます。
      空間を意識するのもいいですね。全体的に見て描けるようになれば楽になると思いますよ。

      また、わざと少し崩して自分なりにそれっぽく描くというのもバランス感覚を磨く練習になるのでオススメです。
      ただ客観的に見れる目が無いと合ってるか分からないので少し難しいかもですが。人に見てもらうのがいいですね。
      応援してます!

  4. 匿名 より:

    (´・ω・`)模写やデッサンで一番気を付けないといけないのは、例えば人物画なら頭に対しての肩幅や胴体の比率とか、胴体に対して肘の位置や手首の位置なんて決まっているから対象物の比率やバランス、位置関係の法則を覚えること。それと上手い絵を描く人の模写をするときはその人の手くせをパクるのを目的に模写したりすること。
    ヘタッピな絵の特徴は対象物のバランス、比率、位置関係がメチャメチャになっているよ。
    (´・ω・`)絵のバランス、比率、位置関係がある程度正確なら、細かい所(ディテール)が大雑把でもかなり上手い絵に見えるよ。
    (´・ω・`)人物模写の描き初めは目とか口とか細かい所(ディテール)から初めたら絶対にダメだよ。まずは輪郭から描いて、それから目とか髪の生え際のアタリ描くとかディテールに移る。顔以外の体の部位も同じ。外枠から描いて、中をディテールで埋める。簡単に説明するとこんな感じ。
    因みに人体は目と肩周りと腰周りが一番難しい。
    (´・ω・`)逆に言うと目、肩周り、腰周りが一番気を付けないといけない部分でもあるよ。
    (´・ω・`)模写、デッサンを上手く描けない人は裸体の細かい所は描かないでシルエットのみを徹底的に描いてみてはどうかな?
    (´・ω・`)それとシルエットを描くコツは対象物から顔を離して全体をボンヤリ見て描く事!形をボヤーって描いた後に対象物の輪郭をシュと描く!けっして細かい所(ディテール)に気をとられないこと。いわゆる「木を見て森見ず」にならないこと。

  5. 匿名 より:

    はじめまして
    模写について質問です。

    私は5年前に絵を描き始めたのですが、2年で挫折しました。

    当時も練習で模写をやっていましたが、当然うまくいきませんでした。
    そのとき、私の中に次のような感情がありました。

    1.絵もロクに描けない体と頭を持って生まれた自分への失望と怒り
    2.幼少期から絵に触れなかったことへの後悔
    3.自らの模写によって醜い姿に変えられる被写体とその作者への謝罪の意

    1、2はともかく、3のような感情を抱くことは普通なのでしょうか?それとも自分がおかしいだけでしょうか?

    • ☆moera ☆moera より:

      はじめまして!コメントありがとうございます。
      こちらの都合で一部のワードを修正させて頂きました・・すみません。

      それでは質問に答えさせて頂きます。

      3の感情を持ってる人は私の周りの絵描きでもちらほら居るので普通の事だと思います。
      その人はいつか可愛く描いてあげるから許してと毎回嘆きながら描いています。

      ただ作者からしたら下手に描いたからといって怒りを覚えることはまず無いと思いますよ。
      描いてくれるだけですごく嬉しいものです。なのでそこまで気負うことはありません。
      キャラも描いてくれて感謝してると思います!そこに愛があればそれでいいのです。

      1.2についても絵の上達に時間や年齢は関係ありません。上達速度に個人差がありますし、50代から描き始めてみるみる上達していった人も知っています。

      上達だけに囚われていると辛い思いをするだけなので、楽しく描くことに重点を置いたほうが良いと思います。
      絵が上手くなってく人の殆どは上達しようとして描いてるわけではなく、描くのが楽しいから描いており、その後に上達がついてくるといった感じです。

      決して焦ってはいけません。焦れば焦るほど自分を苦しめるだけになってしまいます。そのうちうまくなるだろ、とゆるい気持ちで描くのが一番です。

      楽しいお絵描きライフが送れることを祈っています。

  6. 匿名 より:

    はじめまして、いつもブログ見ってますが、初コメントです。

    私は三ヶ月前にお絵描きを始めました。最初は模写からってよく聞かれますが、何枚ぐらい描けばいいだろうってわからなくて、やはり多ければ多いほどいいかな。

    今まで30枚ぐらい模写をしました、うまいとは言えないけどね。それから、オリジナル絵を描こうとしたら、なかなかできませんでした。顔はいいけど、体のバランスが全然ダメでした。

    やっぱり量が足りないかな。自分はオリジナル絵を描きたいのですが、どうしたらいいのかわかりません。なんか、萌木さんと同じ状況みたい。もっと頑張らないとですね。

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